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犬の疥癬症の原因と治療

アレルギーには様々な種類があります。人間に似たアレルギーもあれば、犬独自のアレルギーもあります。

今回はそのアレルギーの一つである疥癬症についてお話しします。

疥癬症について

疥癬症とは

表皮の下にトンネルを掘って寄生する、ヒゼンダニによる病気です。激しいかゆみを起こし、疥癬症は二つに分けられます。通常疥癬と角化型疥癬です。

①通常疥癬

長い時間、肌と肌、手と手が直接触れることで、ダニが移動して感染します。少しの時間ではほとんど感染しません。少しの時間ではほとんど感染しません。まれに、患者さんが使用した寝具や衣類などを交換せずにすぐに他の人が使用することで感染することもあります。

感染してから症状が出るまでの潜伏期間は約1~2ヶ月です。

②角化型疥癬

ダニが多く、感染力が強いため、短時間の接触、衣類や寝具を介した間接的な接触などでも感染します。また、剥がれ落ちた垢(カサブタ、角質など)にも多数の生きているダニが含まれていて、それが付着することでも感染します。角化型疥癬の動物から感染する場合、4~5日後に発症することがあります。なお、角化型疥癬動物からうつっても、まずは通常疥癬として発症します。

症状

多くは、耳や目のまわり、顔面、ひじなど、比較的被毛の少ない部分が赤くなり、激しいかゆみが生じます。そのため犬は、身体をひっかいたり噛んだりして、皮膚を傷つけてしまいます。

皮膚が荒れフケも出ます。最初は局所的だった脱毛の症状が全身に広がっでいきます。

原因

ヒゼンダニ(疥癬)は、丸い身体をしたダニで、感染した犬や猫と接触することで感染します。
犬の身体にとりつくと、皮膚下にトンネル状の穴をあけて、もぐり込みます。メスはここで卵をうみ、孵化した幼虫もまた、皮膚表面にむかって穴を掘ります。皮膚の下で動きまわるので、大変なかゆみにおそわれます。

治療方法

ダニを殺す作用のある抗生物質を飲ませたり、外用薬などを用いて、繁殖したダニを殺します。ダニが完全に死滅するまで、根気よく治療を続ける必要があります。

予防方法

動物から、人が感染することはよく知られています。今のところ、人の疥癬が動物に感染したとの報告はされていませんが、その危険性は否定できません。

感染動物(個体)との接触を避けることが第一の予防となります。

ヒゼンダニは衣服や被毛に付着して他の集団へ持ち込まれやすい知られています。感染個体に触れなければならない場合、予防着を着用しましょう。また、感染した動物がいた場所は殺虫剤の使用が有効です。なお、感染個体との接触後は衣服を全て交換し、煮沸消毒や50℃で10分加熱をすることにより異なる感染拡大の防止策になります。

疥癬症は感染する可能性がある

疥癬症は他のアレルギーと違って、他の犬に感染する可能性があります。なので、感染している動物の近くにいた場合、すぐに専門医に診てもらいましょう。

また、感染しても強い身体であれば、症状を抑えることができます。そのためにも、食餌から見直しましょう。食餌を変えれば、強い肉体を作ることも可能です。その肉体作りに最適な方法は、獣医師がすすめるドッグフードを与えることです。獣医師がすすめるドッグフードは、栄養価が高く、健康体を維持できます。愛犬のためにも、先述したドッグフードに変えることをすすめます。