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犬のマダニ症の原因と治療

アレルギーには様々な種類があり、寄生虫が原因で発症することもあるといわれています。

今回はアレルギーの一つである「マダニ症」についてお話しします。

マダニ症について

マダニ症とは

マダニに寄生されると、血を吸われるだけでなく、病原体をうつされることもあります。山野や藪、植え込みなどによく入る犬は注意が必要です。

症状

マダニは、犬に寄生すると血を吸って3倍以上の大きさになり、小豆大くらいにふくらみます。そのため、肉眼でも寄生が確認できます。

目のまわりや耳のつけ根、肩、前足などによく寄生します。小豆のような大きさと色の虫が皮膚に食い込んでいたら、マダニの可能性があります。また、患部にかゆみを伴います。指の間に寄生した場合、足を引きずって歩くケースもあります。

原因

マダニは、通常は体調3~4mmほどで、動物の血液を唯一の栄養源にしています。十分に吸血すると地上におりてメスは卵を産みます。幼虫や成虫などが、通りかかった動物に寄生します。

寄生されるのは草や木の多い場所が多いといわれています。都会でも芝生うあ道路沿いの植え込みなどで寄生されることがあります。

治療方法

寄生している数が少なければ、専用のピンセットでマダニを引き抜きます。このとき注意しなくてはいけないのが、マダニをつぶさないことです。

血を吸われること自体は、それほど問題はありませんが、地域によっては、マダニがバベシア・ライム・Q・エールリヒアなどという原虫などの病原菌を媒介することがあります。マダニがつぶしてしまうと、これらの病原菌が外に出て、犬に感染する危険があるので注意してください。皮膚内にマダニの頭部が残ってしまわないよう、マダニの口元を根元からつまみ、まっすぐに引き抜くことが重要です。

予防方法

予防策とはしては、シャンプーや虫よけスプレーなどになります。殺虫成分は、必ず安全とは言い切れないところもあるようなので、できれば殺虫成分のないハーブをおススメします。

マダニ症の危険

マダニは他のアレルギーや寄生虫と違い、とても危険な寄生虫です。治療法を間違えば、犬の身体に多大な影響が出てしまいます。なので、マダニを発見した場合は、独自に治療を施すのではなく、獣医師に診てもらいましょう。