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犬の細菌性腸炎の原因と治療

動物が生活している生活には、ウイルスや細菌であふれています。ただし、そのほとんどが無害ですが、中には、感染すると身体に影響を与える病気もあります。

今回はその細菌による病気の一つである「細菌性腸炎」についてお話しします。

細菌性腸炎について

細菌性腸炎とは

サルモネラ菌、カンピロバクター菌、クロストリジウム菌、プロテウス菌、緑濃菌、スピロヘータ菌などに感染し、腸に炎症が起こる病気です。発症する犬のほとんどは、免疫力の弱い6ヶ月齢未満の子犬、妊娠中のメス犬、そして生肉を与えられる機会の多いレース犬やそり犬です。子犬の場合、死に至る可能性があります。

症状

原因菌によって程度は違いますが、共通の症状は下痢です。重症の場合、脱水症状や腹痛が起こることもあります。腸の不調から食欲も元気もなくなります。

原因

細菌に汚染された水や食べ物を口にして経口感染します。犬の体内に入った細菌は、腸の中で増殖し、腸に障害を与えます。上記であるように細菌のほか、大腸菌、プロテウス菌、緑膿菌など、皮膚や腸など常に存在する細菌が増殖し、腸炎を発症することもあります。

治療方法

原因の特定が難しいので、まず抗生物質(抗菌薬)を与え、効果がみられたら細菌が原因の腸炎と診断します、その間に便を検査して原因菌を特定し、原因菌にあった抗生物質で治療します。また免疫力が低下すると、悪化したり、再発する可能性があるので、食餌療法を施します。

細菌性腸炎は免疫力をあれば発症する確率が低くなる

細菌性腸炎はさまざまな病原菌が原因ですが、免疫力が低い犬は特に発症しやすいといわれています。そのため、愛犬のためにも免疫力が向上する食餌を与えるようにしましょう。

おすすめなのは、獣医師がすすめるドッグフードです。栄養価が高く吸収率が良いので、免疫力が向上します。また整腸作用により、悪性物質を排泄し便がスムーズになるので、体内環境がキレイなり、毛並や毛づやがキレイになります。

上記のことを考慮しつつ、愛犬のための食餌を考えてあげましょう。