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愛犬の食餌のしつけ方法

子犬時代から、しつけをやっておかないと、成犬になったときなどに、さまざまな問題がでてきます。なので、飼い主の方は子犬時代からのしつけが必要です。

今回はそのしつけの一つである「食餌のしつけの方法」についてお話しします。

なぜ食餌のしつけが必要なのか

犬は、異物だろうが関係なく口に入れて、飲み込む習性があります。それが原因で、体内に影響が出てしまい、病気を発症することも少なくありません。例えば、異物を飲み込んでしまい、腸を詰まらせ腸閉塞を発症したり、他の犬の便を食べてしまい、なんらかの感染症を引き起こしたりなどです。

そのため食餌のしつけは、愛犬の拾い食いを予防する効果があるのです。また、飼い主の方が許可するまで待ての状態を保つできるので、肥満なども予防できるようになります。

食餌のしつけの方法

実践する前に注意していただきたいのが、無理やりしつけを行うと、飼い主の方に嫌悪感を抱いてしまいます。なので、愛犬の様子を見ながら行ってください。

また、この方法は人によって、かわいそうだと感じてしまうので、自分にはできないと思ったら、無理にする必要はありません。

それでは、順にそって、説明していきます。

ステップ①

まず、愛犬の動きを制限するために、首輪とリードを付けて、柱など固定できる場所に結び付けます。

ステップ②

愛犬の動きを制限できたら、愛犬の口が届かないギリギリのところに食餌やおやつを置いてしばらく様子を見てみましょう。愛犬は食べないと誰かに取られると、常に焦った心理状態なりますので、食べ物に食いついてくるでしょう。しかし、リードで固定されていますので、 食いつけば食いつくほど首が締まって苦しくなります。

この経験を繰り返すことで愛犬は食べ物に食いついても疲れると学習していき、徐々にがっつくことを諦めるようになってきます。

ステップ③

愛犬が疲れてきたら、お伺うような顔で、近くにいる飼い主のほうを向いてくるはずです。そうしたら、ご褒美を与えましょう。これを繰り返すことで、目の前の食べ物にがっつくよりも、飼い主の目を見たほうが簡単にご褒美が手に入ると学習していきます。

ステップ④

愛犬が、飼い主への伺いに慣れてきたら、アイコンタクトしてきたタイミングで、「待て」の指示を出しましょう。練習どおりにじっとしていたらすかさず、ほめつつ、軽く一回なでて、ご褒美を与えます。

繰り返し行ったら、今度はご褒美の代わりにじらせておいた食べ物を、「よし」などの解除語と共に与えます。犬は食べ物を目の前にしても、飼い主の目を見てじっと我慢していた方が疲れずに食餌にありつくことができる学習していき、 自主的に待ての状態を保つようになります。

ステップ⑤

愛犬が食べ物を目の前にしても冷静を保ち、待ての状態になって飼い主の方の指示を待てるようになったら、今度はリードを外して行ってみましょう。動きが制限されていない状態でも同じことができたら、もう安心です。

だだし、飼い主の方を無視して再びがっつくようでしたら、ステップ①~③を繰り返し行ってください。

食餌のしつけで病気を予防しましょう

食餌のしつけができれば、飼い主の方の指示を待つようになるので、かしこい愛犬に育ちます。また、さまざな病気の予防になり、一緒に長い時間過ごすことができるようになるので、飼い主の方にとっても嬉しいはずです。なので、ぜひ上記の方法を実践してみてください。