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愛犬に首輪とリードを慣らせる方法

しつけをさせていないと、さまざまな問題が生じる可能性があります。そのためにも、子犬時代からのしつけが大切になってきます。

今回はそのしつけの一つである「首輪とリードに慣らせる方法」についてお話しします。

なぜ首輪とリードに慣らす必要があるのか

犬にとって首輪とリードは、人間のシートベルトのような役割があります。

散歩中には自動車や自転車、バイクなどの乗り物が、近く通ったりします。誤って道路に飛び出してしまい事故に巻き込まれたりするので、そういった事故を防ぐ、飼い主が愛犬の命を守る道具なのです。また、愛犬が他の動物とのケンカを防ぐ役割もあります。なので、首輪とリードは愛犬を縛り付ける拘束具ではありません。

それらのことから、首輪とリードに慣らしておく必要があります。

首輪とリードに慣らす方法

首輪とリードを無理に引っ張ると首が絞まってしまい、ストレスになり、愛犬が辛くなってしまいます。なので、しつけの際も、無理やりせずに、愛犬の様子を見ながら行ってください。

それでは、順に説明していきます。

ステップ①

いきなり首輪を付けると愛犬の抵抗感が大きいため、まずはハンカチなどで犬の首を触ってみましょう。じっとしていたら、ほめつつ、同時にご褒美を与えます。これは首を触られるという刺激とご褒美とを結びつけることができます。

愛犬が触られることに慣れてきたら、今度はハンカチなどを首に巻きつけてみましょう。じっとしていたら、ご褒美を与え、首に触られるとご褒美がもらえるという意識させます。嫌がるようでしたら無理強いせず、軽く触るところから再スタートします。

ステップ②
愛犬が首に何かを巻かれることに慣れてきたら、今度は実際に首輪を使いましょう。まずは、首輪で軽く愛犬の首を触ります。じっとしていたら、ほめつつ、同時にご褒美を与えまましょう。首輪による接触に慣れてきたら、今度は実際に首輪を着けます。じっとしていたら、ご褒美を与え、嫌がったら無理強いせず、外してあげましょう。そして、慣れてくれるまで、繰り返し行いましょう。

ステップ③

愛犬が首輪に慣れてきたら、首輪にリードを装着してみましょう。犬がリードをガジガジと噛んでしまうようなら、市販されている噛みつき防止剤(ビターアップル)などをリードに付けておきます。犬はリードを噛んだ瞬間「苦味」という不快が発生しますので、自然とリードを噛む癖がなくなっていきます。また、おやつや玩具などを与え、リードに意識を失くす方法もありますが、あくまで注意を違うものに向けるだけなので、効果は薄いでしょう。

ステップ④

首輪とリードをいつ着けても抵抗感がなくなったら、ご褒美を少しずつ減らし、ほめるだけなどで満足感を与えましょう。ご褒美をあげなくても、落ち着いているようなら、もう安心です。

首輪とリードに慣らしておかないと大変

首輪とリードに慣らしておかないと、交換するときに毎回大変な目に遭います。中には、着けるたびに、噛み付かれてしまう飼い主の方もいるようです。そうならないためにも、子犬時代から、首輪とリードに違和感を感じないように習慣させてあげましょう。