愛犬健康.com

犬のために刺激に慣れるようにする

犬は、なんらかの対象物を「怖い」「嫌だ」と感じ、それがストレスになります。ストレスがたまりすぎると、病気につながる可能性があります。

今回はそのストレスを軽減する一つである「刺激に慣らす」方法についてお話しします。

経験不足の犬はストレスをかかえる傾向がある

経験や散歩が少ない犬は、「怖い」「嫌だ」と感じてしまい、ストレスを抱える傾向があります。愛犬にそのような対象物が多く<ならないように、何事にも慣れやすい子犬の社会期に多種多様な事物に慣らしておきましょう。

成犬になってからでも、根気よく少しずつ経験させれば慣らすことも可能です。

怖いから好きにさせよう

人間の嫌いなものが好きになっていくという傾向は犬にもあります。なので、特定の事物に対するネガティブな状態から、慣れるというニュートラルな状態になったら、最終的に「それが好き」「それがあると楽しいことが起こる」と、犬がうれしくなるポジティブな状態まで持っていき、ストレスの少ない生活が送れるようにしましょう。

慣らす方法

犬が怖がったり、吠えるなどの反応を示す事物があるときには、その対象が遠くにあるなど、刺激の弱い状況で、まず反応を見ます。犬があまり反応していなければ、すかさずおやつや玩具といった犬の好きなものを与えるようにして、嫌な印象を消しながら、徐々に刺激に慣らしていく方法が一般的です。

成犬の場合や怖がりな犬の場合は、注意深く時間をかけてください。もし、あまりに吠えがひどかったり、慣れずに困る場合は専門家に相談し、解決の方法を探りましょう。犬によって、なぜ過剰に反応するかは異なり、対策も生活環境や性格によって変わってくるので、飼い主の方だけでは解決できない可能性があるからです。

慣らしておかないと後々、困ることが多い

愛犬にさまざまなものに慣らしておかなければ、吠えたりして、近所迷惑になったり、人に噛み付いたりして、第三者に被害が発生する可能性があります。また、愛犬もストレスになり、なんらかの病気を発症するかもしれません。なので、子犬時代から、散歩や経験させて、あらゆる事物に対して慣れている愛犬に育てましょう。