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犬の食餌によるストレス予防

犬がかかえるストレスは、さまざまな要因があります。その中には、食餌が原因となっていることもあります。

今回はそのストレスの原因の一つである「食餌によるストレス」予防についてお話しします。

食餌の量不足によるストレス

愛犬が肥満にならないように食餌を制限したり、肥満になっているから食餌を少なくする飼い主の方がいますが、適切な量なら問題ないのですが、量が少ないとかえって、ストレスになってしまいます。食欲は、人間の三大欲求の一つでもあるように、犬にとっても大切な欲求の一つです。ストレスが原因で、なんらかの病気を発症する可能性があります。

食餌の量が少ないと不振な動きをする

食餌が少ないと犬は、水を大量に飲んだり、散歩中に異物を口に入れたりするなど、不振な行動をしようとします。空腹を補うためにする行動です。また、あまりにも空腹だと、下痢を起こしたり、元気がなくなり、体内のカロリー低下を防ぐために散歩を嫌がるようになります。また、ストレスが溜まり、飼い主や玩具に当たったりなど攻撃的になります。

適切な量の食餌を与えましょう

肥満や肥満を避けるために急激に食餌の量を減らす行為は、逆に愛犬にストレスを与えてしまうので、適度な量を与えましょう。また、食餌を与える時間がばらばらだと、体内環境に影響を与える可能性があるので、決まった時間、決まった場所で食餌を与えることがストレスの予防になります。

必要なカロリー量を与えて予防

エネルギーの必要量は、犬の大きさ、年齢、犬種によっても違います。

一般には中型の成犬の場合、1日に体重1キロ当たり50~100カロリーが必要となります。小型犬の必要量は中型犬の平均値より少し多くなり、大型犬は逆に少なくなって、だいたい50~60カロリー程度です。幼犬は育ち盛りですから、たとえば4週齢までの子犬では150~200カロリーが必要となります。

愛犬の体重が30キロなら、1日に1500~1800カロリーが必要になります。

毎日の食餌で数字を気にすることができなくても、愛犬の1日のだいたいの必要カロリー量を知っておくと、ストレス予防にもつながります。

食餌は人間食では犬用のドッグフード

人間食を与えると、肥満になりやすくなります。また、味を覚えてしまい、肥満になったときなどにドッグフードを与えても食べなくなったり、食べても物足りずストレスになってしまいます。なので、子犬時代から犬用のドッグフードを与えることをおすすめします。そうすれば、肥満になる確率は低くなりますし、病気の発症する確立も低くなりますし、ストレスフリーな生活環境になるなど、一石三鳥になります。