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犬の顔周りのケアで病気予防

犬にとって、グルーミングはさまざまな効果あり、病気の予防になります。なので、グルーミングはとても重要な手入れなのです。

今回はそのグルーミングの一つである「顔周りのケア」についてお話しします。

なぜ顔周りのケアが必要なのか

人間は毛で覆われていないため、目やにや涙が目のまわりに付着したり、食べカスが付着することはありません。しかし、犬は毛で覆われているため、目やにや涙、食べカスを付着しやすいのです。それらの汚れや細菌を付着したままだと、なんらかの炎症ななどを引き起こしやすくなってしまいます。そのため、犬は常に清潔感にしておく必要があります。

子犬時代からケアを慣れさせることが大切

成犬になってから、顔周りのケアをしようとすると、犬によっては嫌がることがあります。そうなってしまうと、ケアができるまでに時間がかかってしまうので、子犬時代から顔周りのケアをしてあげ、慣れさせてあげましょう。

顔周りのケアのやり方

顔周りのケアの正しいやり方を順に説明していきます。

目の周りは眼球が近くにあるデリケートな部分なので、力を入れずに行いましょう。

ステップ①

顔周りは、主にコーム(くし)を使って手入れをします。犬が動いて目にコームが入るとケガの原因になるため、顔を固定するのがポイントです。犬の顎の下の毛を少し押さえておくと、顔を動かず手入れがしやすくなります。

ステップ②

目やには決して、手でつまんで引っ張り取らないようにしてください。引っ張った際に皮膚にダメージを与える危険性があるからです。ノミ取り用のくしで、そっと目やにの塊を取り除くのが良いでしょう。

ステップ③

目やにを取り除くだけでは不十分です。また目やにがついていなかった場合でも、水で濡らしたガーゼなどで涙が溜まりやすい部分をそっとぬぐってあげると細菌を取り除くことができます。これで完了ですが、終わったら、ほめて、ご褒美をあげましょう。

顔周りのケアをしていると清潔感のある愛犬に

毛並みがきれいなのに、目や口周りが汚れていると、それだけで清潔感が失われてしまいます。そのためにも、顔周りのケアは毎日欠かさず行ったほうが清潔感があり、また病気の予防にもなります。

なので、飼い主の方は上記のようなケアを毎日できなくても、定期的に行ってあげましょう。