愛犬健康.com

犬種やサイズ別の病気予防方法

飼い主の方は、愛犬がさまざまな病気を発症しないためにも、予防しないといけません。また、その予防策は、犬種やサイズによって異なります。

今回はその犬種やサイズ別の予防についてお話しします。

サイズ別の予防

小型犬の予防

小型犬全般にいえるのは、抱っこや高い場所からの落下による骨折が多いことです。落とさないような抱き方や、環境整備が予防につながります。

小型犬には、膝蓋骨折脱臼(しつがいこっせつだっきゅう)を起こす犬種も少なくありません。滑る床での運動などが環境要因として発症リスクを高めることになるので、日々の生活で予防に注意しましょう。

また、とくにダックスフンドに比較的多く見られますが、小型犬は椎間板疾患(ついかんばんしっかん)も発症しやすいといえます。腰に負担のかかる姿勢で抱いたり、遊んだりすることを避けるようにしましょう。

大型犬の予防

小型犬でも股関節を痛めるケースはありますが、大型犬のほうが、股関節の問題を抱えやすいといえます。小型犬も同じことがいえますが、とくに大型犬の場合は、フローリングの滑りやすい床などは歩行の際に重心がアンバランスになり、関節に負担をかけるので、コルクマットなどを敷いて、滑りにくくしましょう。

むちゃな抱き方なども避けた方がいいでしょう。

犬種の特性による弱点

世界中にはさまざまな犬種がいて、その身体的な特徴によって弱点がさまざまです。

いわゆる鼻ぺちゃでマズルが短い短頭種は、咽頭(いんとう)から鼻にかけての気道が狭くなっているため、呼吸器のトラブルを抱えやすいという弱点があります。気道を圧迫しないような抱き方や、激しい運動による呼吸困難などには注意が必要です。

小型犬のなかでは高速ランナーである犬種の一つ、イタリアン・グレイハウンドは、脚の骨が細いため骨折の多い犬種です。ほかの犬種では折れないようなちょっとした刺激でも折れるケースがあるので、飼い主の方の注意が必要です。

自分が飼っている愛犬の特徴を把握すること

飼い主の方は、愛犬の特徴を把握することが、予防につながります。犬種の特徴によって、予防も異なりますし、生活環境を変えないといけません。なので、上記のようなことを考慮した上で、愛犬と生活していきましょう。