愛犬健康.com

愛犬の痩せすぎにご注意を!痩せすぎが健康に悪い理由

犬の理想体形や体重にするために、飼い主の方はさまざまな試行錯誤をするでしょう。しかし、食餌や運動量を間違ってしまうと、痩せすぎたり、肥満になったりします。

今回はその犬の痩せすぎの注意点についてお話しします。

痩せすぎになる原因

飼い主の方が、愛犬を肥満させないように気遣うあまり、実は痩せすぎにさせている飼い主の方も少なくありません。「太りやすい犬種だから」、「去勢・避妊手術をすると太りやすくなるから」など、さまざまな理由から、食餌の量を必要以上に抑えてしまった結果、いつの間にか愛犬が痩せ気味になっているようです。

痩せすぎの危険性

肥満のリスクのほうが話題になりがちですが、痩せすぎにも危険が潜んでいます。

まず、痩せていると免疫力が低下するため、感染症などにかかりやすくなります。また痩せすぎは、肝機能の低下を招きます。

子犬の場合は、痩せすぎによって低血圧に陥る危険性が高くなります。低血糖症は、元気がなくなり、重症化するとけいれんが起こり、最悪の場合は命にかかわる可能性もあります。

このように、痩せすぎはさまざまな問題を引き起こすのです。なので、愛犬に必要な量の摂取カロリーを満たさせ、標準的な体重と健康的な体型を維持できるようにしましょう。

犬種によっては痩せすぎに見えても健康体

肋骨が浮き出ているのがスタンダードな犬種も存在します。代表的な犬種は、イタリアン・グレーハウンドやサルーキなどです。これらの犬種は、骨も細く、早く走るために造られた犬なので、見た目が痩せすぎても、それが正常な状態なのです。

しかし、間違った価値観で肋骨が浮き出ていることに不快感を感じ、太らせてしまう飼い主の方も少なくありません。

肋骨が浮き出る状態が正常だとことを理解し、誤って太らせないようにしましょう。

環境によって痩せる犬もいる

環境によって、痩せてしまう犬もいます。上記のような細身の犬種や短毛種で細身の犬種は冬になると痩せてしまうことがあります。同じ量を食べて、排泄量も変わらず、運動量も変わらないのにもかかわらず、体重が減るといわれています。

細身や短毛種で細身の犬種は、被毛が短いため、被毛で覆われている犬種よりも寒さを感じるので、震えることによって脂肪を燃焼させ身体を暖めているのです。そのため冬になると、痩せてしまうと考えられています。

しっかりした栄養が取れるドッグフードを

人間食や市販のドッグフードよりも、獣医師がすすめるドッグフードが一番栄養価が高く、理想体形や体重、健康体を維持できます。添加物などの余計なものや、天然物の食べ物を使用しているからです。

痩せすぎにも肥満にも気をつけなければならない飼い主の方にとって、獣医師がすすめるドッグフードはベストな食餌方法ともいえます。